福祉用具のお話　その⑥

おはようございます。

朝晩は、急に涼しいを通り越して、

寒く感じるようになってきました。

日中との温度差があるときは、体調を壊しやすいので

くれぐれも無理のないようにお過ごしください。

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福祉用具のお話も６回目になりました！

今回は、立つ・座る・歩くの基本動作を助けてくれる

福祉用具について、ご紹介させていただきます。

基本動作や生活動作の強い味方の「手すり」ですが、

いざ導入を考える際に

「賃貸住宅だからつけていいのかわからない」

「幅・間取り的に付けれない」

「状況が変わった時に動かせないと困る」

など環境・状況的に難しい場合もありますよね。

そんな時に重宝されるのが

「ポール型手すり」です。

この福祉用具の特徴は、天井の梁があれば、

・壁がない場所

・襖や障子・窓など支えとして不安定なものしか近くにない場所

・段差など足元が広く確保できない場所

にも工事が不要ですぐに設置出来る点です❗️

それ以外にも、

・連結して縦・横手すりとして使用できる

・さまざまな形の手すりなどオプションパーツがある

等、自由度が高い福祉用具となっています❗️

また、身体機能や生活動線の変化に合わせて、

簡単に場所を変えることも可能です❗

手すりをつける場所としてパッと思いつく「壁」ですが、

調べてみると

石膏ボード壁、タイル壁、化粧ベニヤ壁、真壁

等、他にもいろいろな種類があるみたいです🏠

種類によっては、注意点や設置できる場所など、

条件があるみたいなので、手すりの取り付けを

検討される場合は、一度住宅改修メーカーや福祉用具業者の方に

ご相談してみると良いかもしれませんね❗️

Uesugi