マイコプラズマ肺炎

こんにちは。

今日も暑い日が続いていますが、

ここりんくメンバーは元気です！

中々全員揃うことはできないのですが、

昨日は、お昼に戻ってくる人が多かったので、

にぎやかなランチタイムになりました！

知らず知らずのうちに感染を広めてしまう恐れのある

「マイコプラズマ肺炎」通称　”歩く肺炎”

ともいわれるやっかいな感染症が

全国で急増しているとのことです。

最近の1医療機関あたりの患者報告数は、

全国平均で1.14人で、なんと去年の57倍。

マイコプラズマ肺炎は、「肺炎マイコプラズマ」という細菌に

感染することによっておこる呼吸感染症です。

マイコプラズマは、5～30歳が最も感染しやすいとされ、

1歳未満や高齢者の感染はまれです。

マイコプラズマに感染した場合、2～3週間後に、

熱と乾いた咳（痰を伴う咳の時もあり）が出て、

肺炎と診断される場合があります。

感染した人の多くは風邪のような症状が出て治まります。

10％程度が肺炎になると言われています。

感染した人のせきの飛沫を吸い込んだり（飛沫感染）、

感染者と接触したりすること（接触感染）により

感染すると言われています。

普段から流水と石鹸による手洗いと

うがいやマスクを着用することが大切です。

まだまだ猛暑が続き、マスク着用が辛い時期ではありますが、

人込みにお出かけの際は、マスク着用をお勧めしたいと思います。

夏休みも残り少なくなりました。

体調に気を付けて、楽しい週末をお過ごしください。

Tsuchiya